ご無沙汰しました。やっと今日先程、「ふらった遍路の旅/♭(ふらっと)変ロの旅」から帰ってきました。当初想定していた通り3/2から3/20まで歩き、3/21の知人の法要に参列して戻ってきました。果たしてどこまで歩けるか、途中で飽きてしまうんじゃないかという心配をよそに、最初の想定通りに歩き通すことができました。
歩数計のデータをみると、19日間の歩数は、77万8千歩、距離にして574km。一日平均にすると、約30km、いや実によく歩いている。去年の「ぶらり遍路の旅」は約26km/日だったことを考えると、出来過ぎなほどよく歩いている。これが驚きである。子細は後日、ゆっくり振り返りながら考えてみますが、前回のように「飽きもせず」歩きつづけた。どうしてだろうと思いつくことをあげると、以下のようなことが言えるかなと、思います。
(1)私には信仰心がないと、よくわかった。
(2)スタンプラリーでいいんだと達観した。
(3)歩くのは私の特技といっていいほどである。
(4)歩くのが私の人生だ。
以上です。つまり歩くのが私の人生であり、札所は、いわば人生の画期に当たる所のイベントのようなこと。イベントに熱意を持つことはなかったが、ただそこを目標的ないやに入れてひたすら歩く。それが人生と達観したことによって、飽きもせず、ただただ歩き通していた。その結果、去年の「ぶらり遍路の旅」のように15日間で飽きてしまうようなこともなく、♭変ロに調子づいておおよそ東京から大阪までの距離を歩いてことになる。江戸の時代の旅のような歩き方をしたワケですね。
取り急ぎ、帰還のご報告をし、明日以降、ぼちぼちと子細を申し上げたいと思います。
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