2019年2月3日日曜日

二つ目の山を越えた。よっこらしょっと。


 きょう午前中は、定例理事会。理事の一人が亡くなったこともあって、黙禱からはじまったのですが、盛りだくさんの議題を手際よくこなし、かといって素通りすることなく、皆さんが口を挟むところは口を挟んでもらい、丁寧に協議すべきことはして充実した会議にった。全体で15分ほど終了時刻が伸びましたが、決めることは決めて、5月の着地点までが見通せるようになりました。


 ただ現役理事が一人欠けることは、いろいろな意味で「負担」になります。奥さまが跡を継いで理事仕事についてもらうのには、少なくとも50日は必要でしょうから、それまでの間、同じ棟の理事たちが分担して取り組むことまで、承認を得ました。就任以来8カ月を越えたチームのフットワークの良さがうまくかみ合って、出てきた感じです。

 大きな課題の一つであった「理事・役員の交代制の問題」は、私の提案通りに受け止めたもらいました。あとはそれを全戸に配布するために、もう少し温めて念を入れようと、3月初めまで寝かせておくことにしました。これだけの余裕をもって「原稿」をしあげるというのも、私の好みにぴったりです。こういう「山」を越えると、午後、ほぼぐったりとして寝転んで、半分眠りながらTVを観ています。

 昔なら、達成感で充たされたのでしょうが、今はそんなこともありません。ただただ、じんわりと心地よい疲労感が全身をめぐり、ボーっと生きてんじゃねえよと言われるにふさわしい佇まい。桃源郷とまではいかないが、身を横たえて何も考えていないような放心の境地。身が軽々と重荷を払って、まるで「全身是魂」になったような気分である。

 4時間たったいま、目が覚めたように現実に引き戻されて、PCに向かっています。さあ、次は、3月3日の理事会を目指して、「総会議案書」の準備に入る。なに、目標が決まれば、そこへ向けて走るのは容易なこと。歳は~と~ってもお舟を漕ぐときは~、とひとつひとつピークを経めぐるのは、得意中の得意。さあて、そろそろまた、いきましょうか。よっこらしょっと。

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