2020年2月25日火曜日
医者にも行けない
4日前、金曜日から風邪気味だ。喉がいがらっぽい。寝ていて咳き込む。いま話題の新型コロナウィルスではない。熱がないこともあるが、いつもの疲れがたまると気管支炎を発症する。それだと自己判断している。日曜日に団地の委員会があったが、咳き込みながら出席したのでは迷惑だろうと考えて、欠席を知らせた。
でも医者には行けない。待合室で待っているだけで、「渡航歴」でもあるんじゃないかと疑われるに違いない。いつもの気管支炎なら、咳止めの薬をもらって飲めば、3日ほどで治る。でも、どうやって薬だけをもらうことができるか、わからない。
毎日寝ているかというと、そうではない。朝起きて夜寝るまで、ほぼ起きてパソコンのキーボードを叩いている。先週奥日光の宿にいるとき、はっきり「啓示」のような夢をみた。5月の岡山である同窓会に間に合うように、ここ7年間やってきたSeminarの「まとめ」を「私記」としてでも出すべきだ、と。もちろん、seminar関係者にだけ配る私家版だ。せいぜい35部くらい印刷してもらうことになるだろう。だが分量が、ずいぶん膨大になる。ここ5日間でまとめただけでも、400字詰め原稿用紙で1000枚は越えている。どうやるか、思案のしどころだ。デザインも自分でやって、印刷と製本だけなら、pdfファイルで送ってくれれば、お安く引き受けますというコマーシャルも、ネットを調べるといくつか目に付く。もしデザインまで頼むとなっても、数十万円出せばやってくれるのは、5年前のことでわかっている。
そういうわけで、7年分のSeminarの「ご案内」と「ご報告」と「余波としてのわたしのコメント」を「まとめ」る作業の取りかかった。これをしていると、咳を忘れる。こうして、4日経ってみると、鼻水が出るという経過をたどって緩やかに治まるかと想っていた。だが、そうはうまくいかない。咳き込みがゆっくりだが、強まっている。
今夜を無事に過ごせたらいいが、そうでなければ、明日は医者へ行こう。事前に電話で、経過と症状を話し、一年前にかかった気管支炎と同じ症状なので、同じ薬の「処方箋」を書いてもらえないかと、頼んでみよう。「軽度の風邪は自宅にいてください」という政府の「対処方針」も出た。それに医者がどう対応してくれるか、だな。
そんなことを考えていたら、山の会の3月の担当者から電話があった。「新型コロナのこともあるので、3月予定の山行を注視にしてもらえないか」と。チーフ・リーダーがそういうのでは、中止しかない。事務局を担当している私が、皆さんに連絡する。「了解しました」。
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