2019年3月2日土曜日
ゴールが見えてきた
昨日(3/1)は、明日の団地理事会の会議資料をつくるのに、大忙しだった。にしろ、5月の通常総会の「議案書」の素原稿を取りまとめるからだ。全体を見通すために、エクセルでページ割りをして、議案の標題をつける。「理事会活動報告」や「事業報告」など、担当者から送られてくる文書を、書式を整えてページを記す。
そのほかに、月例の通常議題がある。「理事・役員交代制に関する見解文書」も16ページのものをつくって、最終検討に入っている。明日の理事会で承認されれば、3/6には全戸に配布する。駐車場の抽選会の段取りも準備をしている。
それら通常議題の「議事資料」が20ページ、「総会議案書」が(会計の決算・予算などを除いて)とりあえず、28ページ、駐車場が8ページ。合計56ページ分を、きょう午前中に印刷し、午後、副理事長の手を借りて、帳合し、会場をつくった。
どうだい、やっただろうと、私は達成感一杯だ。何しろ、「文書」をつくるのだけは、きらいじゃない。PCの前に座り込んで、一日中カタカタとタイプを打った。後半は、書式を整えたり、頁を打ったりするのだが、一太郎ばかりかワードやエクセルで、余白や行や文字間や頭揃えを操作するのは、ふだん使っていないものだけに、試行錯誤の連続。フッターなどというものまで使って、頁を入れるのも、やっとできるようになった。
これで私は、明日の会議を取り仕切り、明後日、「配布文書」の130部ほどを印刷すれば、3週間ほど楽になる。文書のチェックや数値の詳細は、総務理事が引き受けてくれる。3週間後に文章を確定すれば、来月の理事会で「決定」して、印刷所に回す。こうして、仕上がりの5月連休明けまで、通常業務をこなすだけとなり、後は引継ぎの準備に入る。私の理事長一年間のお努めも、ゴールが見えてきたようだ。
そう思っていたら、「議事資料」をチェックしてくれた理事から4ページ分、予定の文書が落ちていると指摘があった。先ほど早速、くらい事務所を空けて、プリントアウトし、必要部数印刷してきた。カミサンは「独りじゃ寂しかったんじゃない」と何だか見当違いの気遣いをしている。そうか、女の気遣いは、そんなところに向かうのかと、妙な気分だ。電灯はあるし、鍵は持っている。代替なにか作業をするのは、独りじゃないかと男は思う。子どもの頃なら、暗いところは怖かった。でも、サビシイなどということは、思ったこともない。いまは明るいし、隙を見て襲ってくる誰かがいるような治安状態ではない。何を考えてんだ? と思いながら、今日一日良く動いたことに、満足している。
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