2019年4月24日水曜日

天気晴朗だったのに


 このところ晴朗な天気が、つづいてきた。夏日になるとTVは大騒ぎしている。季節の進行が早くなっている。だが南の風とは言え、風が当たると、やはりまだ春だと思わせる涼やかさが吹き付けて、日向を歩いていても気持ちがいい。並木のハナミズキが真っ盛り。白と薄紅色の花をつけて、街路を彩っている。図書館によって雑誌に目を通し、さらに足を延ばして買い物をして2時間ほどを歩いた。


 街をあるくひとたちの身なりが軽くなっている。図書館に出入りする人たちは、終日とあって高齢者が多いからのんびりとしているが、雨が落ちている寒い日と違って、明るい。連休中の図書館は、一日もお休みがない。ボランティアが手を貸しているのであろうが、ありがたくもご苦労なことだ。予約していた本が届いているが、すでに借りているのが溜まっているから、期限まで借り出さない。

 じつは今日、山の会の人たちと丹沢山塊の東端にある大山・三峰山を歩くことにしていた。ところが今日から一転、雨になるとの予報。変わりようが少し早まったのか、降水確率が高くなった。1000mほどの山。百キロほど西の天気があらわれる。しかもこの山、鎖場が多い。濡れていてはむつかしくなる。そう考えて、連休中に延期した。そういうわけで、のんびりの一日がはじまる。

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