今日は13日の金曜日。黒猫をみることはなかった。歯医者予約の日。歯槽膿漏で歯はボロボロになり、次々と入れ歯に代わってきたのに、まだ最後の悪足掻きか、左下奥歯が揺さぶられている。医者は丁寧に噛み合わせの調整とぐらつく歯をできるだけ抜かないで長持ちさせましょうと,手入れを施してくれる。本当に,デキの悪い歯で申し訳ないですねと歯に責任があるようなことをワタシは思っている。
あっ、そうそう、昨日何かの番組を観ていたら、コロナウイルスの自然免疫だかに、歯槽膿漏が関係して効果を発揮するということが話題になり、織田裕二が「じゃあ歯槽膿漏になればいいんだ。これって、人為的にできますよね」といって、でも歯槽膿漏になっちゃいますよと相手をしていた司会者が笑っていたっけ。そうか、それで私は、コロナに罹らずに来てるのかな。
概ね月一回通っている。その都度、医師が治療をはじめる前にチェックして、歯科衛生士が歯を綺麗に手入れしてくれる。ありがたいことだ。
暖かい。日差しもあって、寒さを忘れる。
家へ帰って,今月号の「ささらほうさら・無冠」の編集をはじめる。今月号には、「間貸し」をしている人たちの入居が多い。それをタイプして割り付ける。一つことをやっていると、他のことが飛んでしまう。
お昼を食べていて、そうだ今夜、遠方から娘がやってくるのだったことを思い出す。カミサンは歌舞伎を観に行っている。リビングに掃除機を掛けるっていってたけど、やったのかなあ。やってないなあと気づいて、掃除機を動かす。ついで、いつも占拠して散らかしっぱなしにしている食卓テーブルの古新聞や置きっぱなしの資料類を隅の方にひとまとめにする。
午後3時前、家を出てストレッチへ行く。公民館へ行ってから、講師料をもってきていないことに気づく。慌てて家へ取りに帰る。何しろ私が会計係だから、忘れるととんでもないことになる。これまでも2,3回そういうことがあり、取りに帰った。同時に幾つモノコトが処理できない。肝に銘じなきゃあと思うが、なかなかウマイ手がみつからない。
こうしてやっと今、今日のブログを書いている。一つコトに取りかかると、他のことがお留守になる。歳をとってそれが、はっきり現れるようになった。ま、それもいいかと半ば思いつつ、そうやって自分を許してしまうと、ズボラがますます顕著になるような気もする。
そうだねえ、一つコトしかできないのなら、一つずつ、きちんきちんと片付けてやっていくしかない。思いついたことをメモでもしておいて、やり終えるごとにチェックでもしてやろうか。いまさらとは思うが・・・。
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