昨日の夕方から、のどがガサガサする。私は気管支が弱い。山歩きの疲れが出るときは、ときどき喉がいがらっぽくなったりすることはあったが、ここ4日くらいは運動らしいこともしてない。このところの寒暖差の激しい天候に、身体が振り回されているのか。5日に孫たちがいなくなってホッとしていたから、気が緩んでいるのか。あるいは正月に雪山を散歩したのが、身に堪える歳になったか。
今日(1/8)に予定していた新年山行は、雨の予報に明日に延期していた。下山後に新年会も行おうと予定していたが、今日の午後になって、悪化の気配。炬燵で本を読んでいても、ついつい寝入ってしまう。相変わらず喉はがさついている。風邪の前兆のようだ。参加予定の方々に。電話で事情を話し「中止」とした。
いやなに、この程度なら山歩きでもすれば恢復するさと高をくくっていたが、今週の日曜日には「ささらほうさら」の合宿がある。そこでレポートを担当している。レポートの準備はできているが、身体を壊してはお努めができないと考えて、中止に踏み切った。
気のゆるみが、身の衰えにあらわれるのかもしれない。こうしたことの一つひとつが、初体験だ。人生百年時代の、初老の感触。そう心得て身を持して行かねばならない
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