昨日(9/22)は秋分の日、お彼岸の正日。「暑さ寒さも・・・」というように、日中の気温も25℃くらいで、過ごしやすかった。いよいよこれから秋の本番になる。
ひとつミスをしたかと、気持ちが揺れた。予報を探って、登れる山を探していた。当初予定していた袈裟丸山は、雨。関東を抜け出た新潟側の巻機山の麓は晴れ。ならば、昨日麓のキャンプ場にテント泊し、今日(9/23)登って帰宅するというのはどうかと、山友に提案していた。
ところが、台風12号が発生しやって来ている。様子を見ていたら、関東を直撃しそうだ。TV画面の、雨雲の動き予想は、23日から関東に雨をもたらしている。その雨雲が関東北部の谷川岳を越えるかどうか、目を凝らす。画面では、谷川岳を軽々と越えて、新潟にも雨雲がかかる。こりゃあダメだ。
高い山の上では、何百キロも遠方の気象を反映する。例えば富士山は千キロ西、九州の気象に影響されたりする。となると、台風の関東上陸が24日でも、距離300キロに迫る台風の影響は、TV画面の雨雲の動きのように巻機山にかかるのは、仕方がない。毎週登ることはない、一息入れなさというお告げよ。中止と決定した。
ところが、今朝チェックしてみると、巻機山の麓の天気は「晴れ」。予報も一日中「晴れ」となっている。どうして? 台風の接近が、当初予想より遅れている。さらに東に逸れていきそうだという。
私が、見誤ったか。天のお告げと自分を甘やかしたか。とは言え、その山の天気は行っていなければわからない。雨男を抜け出るには、そういうこともあるさといい加減を身につけよう。
0 件のコメント:
コメントを投稿