2020年6月27日土曜日

感じる「疲れ」


 水曜日に山へ行った。
 木曜日は、7,8月の山行計画を仕上げ、山の会の人たちに送った。そのあと前日の山行記録に取りかかり、文章を仕上げた。
 金曜日に、その文章に写真をつけてpdfにして、山の会の人たちの送信した。歯医者で、新しい入れ歯の噛み合わせ調整をしてもらった。これで違和感が消え、食べ物が少し挟まるが、まあだいたい良くなった。
 午后ストレッチがあり、汗をかいて運動をする。講師はマスクをしたまま、体育館の換気を良くし、クーラーを入れて、容赦なくメニューを提示し、年寄りを元気づける。

 そのあと、月末恒例の「飲み会」に、四カ月ぶりに足をはこんだ。久々のレストランでの会食。お客は少なく、私たちの席だけが「密」な状態。まあ一蓮托生と、1/3が後期高齢者の古稀世代は、おしゃべりに興じた。もしこれでコロナウィルス感染者が出たら、「夜の飲み会」と評されるかもしれない。だが、酔っぱらうほどには飲めない。今朝目が覚めて、アルコールがすっかり昇華されていて、気分がいい。
 今日は午前中に、散歩と週2の買い物にカミサンと出かける。歩数は8800余歩。相変わらずスーパーは人で混み、さっさと買い物をして、リュックに担いで帰宅する。気温はそう低くないはずだけど、汗もかかず、気持ちがよい。
 お昼を済ませ本を読んでいるうちに眠くなり、ソファに横になった。ドラマでも見ようかと1時間ものを一本みたまま、2時間ほども寝てしまった。こんなことは、ここしばらくはなかったのに、どうしたことだ。
「三日遅れの疲れ」がやって来たのだろうか。ちょうど、水曜日から三日目だ。
 筋肉痛は出ない。疲れたという感じが現れなくなった。歯が痛んだり、咳き込んだり、身の不如意になって現れる。それが「疲れて2時間も昼寝をする」のに現れるようになったか。
 
 「疲れ」の感じ方が、ひとクッション措いて、遠まわしになった。78年近く使い続けてきた身体だから、ムリもないとは思う。だが、ヒトの体がこのように衰退していくとは思わなかった。これも逐一、感ずいたことを記し置いて、ある程度時機が経ってから、総じて見なければなるまい。
 ほど良く雨が降る梅雨だから、感じないままにムリを重ねて身にしわ寄せがきているとは思えない。「疲れ」の段階が、ガウス記号のように進行しているのかもしれない。

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