右後側頭部裂傷。といっても4針縫う程度です。擦過傷はいくつも、顎、肩、肘、腕、手の甲にあります。足腰はほぼ無傷。
打撲と擦り傷が腕と手のあちこちにあります。内出血して、左手の甲は黒っぽくぱんぱんに腫れあがっておりました。右側体部の肩下から腎臓の後ろ辺りに掛けて痣があるそうです。
でも、上記のけがは手当と日にち薬で順調によくなりました。それだけなら、こんなに何日も入院している必要はありませんでした。一週間後に縫った糸を取りました。頭を洗ってもいいと言われました。
モンダイは、右と左の手指が思うように動かないのです。右腕は動きません。左手は内出血をして腫れていますから、動かなくなることもあるでしょう。右手に外傷はありません。日が立つにつれ、左手は動くようになりましたが、右手はかたくなに動きを拒んで、指もおぼつかなく、腕も上がろうとしません。しかも、右の左も手の指は、水が当たってもピリピリと痛みが走るようでした。知覚過敏てやつでしょうか。これが、頸椎骨の変形が頚髄神経を圧迫して末梢神経の障碍によるものと、レントゲンやMRIやCT画像を診て、医師は判断していました。
頸椎骨の手術をするかどうか。ステロイドの注入で圧迫を回避できるかが当面の焦点でした。その様子をみるために、入院が長引いたというわけです。
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