一昨日(2022/8/4)の「青天の霹靂」で思案していた新橋でのseminar開催が、一挙に「解決」した。kさんからの一本のメール。
《いつもながら、返事が遅くなり申し訳ございません。/私は、仕事のシフトを交代して、20日セミナー出席を予定致しておりますが、皆様のご意向で延期で有れば、それも可。80歳ともなれば、明日は何があるかわかりませんので、お会いできる時に、お目にかかっておきたいと思います。/テーブルの配置についての提案ですが、円形にして、お互いの顔が見れる方が楽しいかなと思います。今までは、感染予防の観点から厳重に距離を取っていたと思いますが、マスク、換気に気をつければ、円形の距離でも大丈夫ではないかなと。/お昼は焼うどんをお願い致します。(笑)/取り急ぎ k》
この方、前回登場のトシさん同様、まだ仕事をしている。まさしく「健康時間寿命」を感じながら過ごしている気配が文面から漂う。なによりseminarの言い出しっぺである新橋の「同窓生の十字路・交差点」のお店を、夫婦二人はまだ頑張っている。炎暑やコロナ感染の中心地で、毎日仕事をしていることを考えると、熱いのなんのと言ってられない、と思う。講師のタツコさんも肚が決まったようだ。メールが来た。
《8月20日に向けて準備をしていらっしゃる方も多いのですね。/コロナのこともありますが、暑いさ中、私のつたない喋りのために、わざわざ新橋までお越し頂くのは心苦しいと思っていたのです。/そういうことなら、20日にやらせていただきます。/よろしくお願い致します。 タツコ》
連絡のなかったミヤケさんからも「連絡が遅くなって済まない。むろん出席します」とメール。思い出した。seminar会場が8/20日しか開いていないと知ったとき彼は、奥さんの法事日程を変更して、参加できるように算段してくれていたのであった。
kさんの「焼きうどん」に続いて、「エビメシ+セット・ドリンク」、「ズワイ蟹重」、「シェフのおまかせランチ」と会食の料理の注文が書き添えてあるのが、なんとも頼もしそうに感じる。本当に「健康時間寿命」を過ごしている。
元気な返事ばかりではない。「いや、やっぱり用心します」「今回は欠席」と炎暑かコロナか、打撃が大きいとみえる。
かと思うと、メールに返信がない。目が悪くなり、パソコンの画面を見ていられなくなった人がいる。この人には電話をしたりしていたが、今回は「ランチメニュー」の添付があるから、プリントアウトして郵送にした。もう一人郵送がある。有楽町の薬局へ仕事には出ているのだが、パソコンを見なくなった。スマホで受けるらしいが、まだ仕事現役だからだろうか、随分たくさんの有用無用取り混ぜたメールが届いて、いちいち見ていられない(と言い訳をしていた)。返事が、来なくなった。でもまあ、いつものことと思っていたら先月のseminar会場がとれなかった日に電話があった、「どうして誰も来てないの?」と冒頭に文句を言う。えっ? メール見てないの? と私は驚く。6月から何度か皆さんに相談して、今月20日に変更したときにも、そう言えば返事がなかった。本人は、会場がとれなかったことも,その後の遣り取りも目にしていなかったのだ。何と言えばいいだろう。歳をとって、いろんなことがメンドクサクなってきたのか、しっかりとコトの顛末を押さえることをしなくなっている。電話をしてきた後に、送ったメールの何通かをプリントアウトして,日付と経過が分かるように郵送した。それを受けとったという知らせもない。仕方なく今回は、メールを送るのと並行して、プリントアウトして郵送の投函をした。ところが今回は、メールで返信が来た。何だかなあ、と思う。でもこれで怒ったりしていたら、年寄りの会のとりまとめはできない。にこにこと、頑張ってますねと声をかけようか。「明日は何があるかわかりませんので、お会いできる時に、お目にかかっておきたい」おいう冒頭のkさんの言葉が頭に浮かぶ。
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